テセウスの船見逃し動画を1話から無料視聴！竹内涼真主演のキャストや公式フル配信情報も！

主人公の田村心が生まれる以前、父の佐野文吾（鈴木亮平）が殺人犯として逮捕されていた。父が殺人犯ということで世間からは厳しい視線を浴び、人目を気にして笑うこともできず、母親の佐野和子（榮倉奈々）と姉兄と共に窮屈な生活を送っていた。そんな生活を送る中、心の妻である田村由紀（上野樹里）は、心の過去を受け入れ励まし続けてくれた。そんな由紀にあるとき自分の父親を信じてみてと心は言われ、父親の過去と向き合う決心をする。そして、父親が逮捕された現場となった村に訪れた時、事件直前の平成元年にタイムスリップしてしまうのだった。そこで生まれて初めて父親の姿をみて、優しさと笑顔で溢れていて、本当は殺人を犯す人ではないのではと感じ、なぜ父は殺人犯になったのか、本当に犯人なのかと疑問に思う。過去の世界での出来事を知り、殺人を回避しようとするのだった。

「テセウスの船」は正に本格派ミステリーという感じで、最後の最後まで謎が深くて、犯人が誰かわからないという感じで楽しめました。
毎回一応はこの人物が怪しいという感じで、大体の犯人の目安を付けますが、なんと次の回でその人物が殺されたりするなどして、登場キャラクターの全員が怪しく思える感じで翻弄されました。
そして、心が父親である文吾が容疑者となっている事件の真相を調べようと奮闘する感じが感動的で面白かったです。
親子愛を描いている感じもあり、暖かいシーンもありました。
また、何故この人物がこういうことを考えるのかなという感じの、現代の闇を感じさせるシーンもありました。
そして、最後は意外すぎる犯人で驚きました。

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まずは、なんといっても大河ドラマ「西郷どん」など、全力演技で定評のある鈴木亮平さんの情熱的な演技が最高に素晴らしかったと思います。
特に、竹内涼真さんともみ合う感じのシーンなどは、本気で喧嘩しているのでは疑うほど感情が爆発しているという感じで凄まじかったです。
竹内さんもクールなイメージを覆すような振り切った感じですごかったです。
そして、上野樹里さんも存在感が抜群の演技を見せていて素晴らしかったです。
心の奥さん役で登場し、一度は亡くなってしまいますが、後半世界が変わって再び登場した時の表現力が最高でした。
真実を突き止める手がかりがなく落ち込む心を、時に優しく、時に力強く励ます感じが包容力が溢れている感じで、正に癒しの塊という感じがしました。

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主人公の田村心が大量殺人を犯した父・佐野文吾の真相を確かめる、過去と現在をタイムスリ－プをする見事な内容でした。
31年前、駐在所勤務で誠実で優しい文吾は、とても殺人を犯すような警察官ではなかった。
この村では不可解な出来事が起こり、誰もが犯人に思えるような展開でした。
心は妻・由紀の村での事件ノ－トを手掛かりに、犯人を捜そうとするがなかなか犯人には辿りつけなく、再び現代に戻ってくる新しい展開だと感じた。
そんな中で、心は亡くなった由紀そっくりな女性と出会い、この真相を暴く展開となっていった。
過去から現代に戻ったが以前のような現実ではなく、時空の軸がズレているという面白さがありました。
そして、また過去に戻り真犯人に辿り着く予想を超えた展開が面白かったです。

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主人公・田村心を演じる竹内涼真は、大きな体を全身に動かし誠実な青年を、喜ぶ笑顔や悲しむ涙を流すシ－ンは見事に演じでいたと思いました。
文吾の妻・由紀に演技力抜群の上野樹里という主役クラスの女優や、鈴木亮平という個性的俳優の中で竹内涼真が飲まれるように思えた。
W主演といっても過言でない鈴木良平が父・文吾役としてのキャストとなることで、見事な親子関係を築けることが出来たようです。
2人が温泉に入ったシ－ンは、親子という間柄を隠したものの幸せな親子関係が見えました。
そして、31年のタイムスリップという中で、青年から初老を演じることが出来る完璧な演技と容貌がありました。
多くのスタッフの中で、霜降り明星・せいやの初めての演技も気になる内容でした。

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主人公田村心の父が連続毒殺人の犯人に仕立てられるのを過去にタイムスリップして何度も防ぐ努力をする物語なのですが、仕立てているのが誰なのか毎回考えさせられそして最終回まで分からないので毎回楽しく見ることができました。犯人に関してはお前か！という人物でしたが犯人候補は数人に絞られていたので当てた方もわりかしいたかもしれないなーと思いました。自分がこの作品で一番感情が移入したのは何度も父を救う努力をしてもバッドエンドになってしまう心のつらい気持ちです。殺人犯の家族のレッテルに苦しむ家族を見ていると辛くなりましたし、より一層犯人を捕まえて未来を変えてほしいと強く応援する気持ちで見れました。そこがこのドラマの核であったと思います。

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個人的には田村心を演じる竹内涼真の演技がこのドラマで一番輝いていたと思います。とにかく家族想いな存在であったと思いますし、毎回おっちょこちょい（本人にその気はないな）ところが魅力的でした。何も考えずに駆け出すところに視聴者もツッコミを入れたくなるような部分は隠れたこのドラマの魅力にもなっていたと思います。そんな部分を出せるのは竹内くんのキャラクターだと思いますし、やはり彼にはまっすぐな青年役が似合います。何度壁にぶつかってもくじけない姿は普通なら飽きてくるのが視聴者ですが彼の違和感のない演技に魅せられたからこそ私たちは最終回まで集中力が切れずにいたのだと思います。家族での仲良しシーンは素直に暖かい気持ちにもなれました。