ミリオンジョー公式無料見逃し動画視聴方法！キスマイ北山宏光主演ドラマのキャストや主題歌情報も

呉井聡市（北山宏光）は千道社 『週刊少年グローリー』編集部の漫画編集者だ。

10年以上連載を続けている国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の担当をしている。

このトップを維持し続けるモンスター級漫画の作者・真加田恒夫は人間嫌いが激しく、普段会うのも呉井とチーフアシスタントの寺師くらいで、変人として知られている。

人気漫画家の担当になった呉井はというと、やる気ナシ、作品への愛情ナシの二流編集者。

しかしそんな彼に電話が一本かかってくる。その相手は担当の変人漫画家、真加田。

心臓が痛いと訴えるその電話に、呉井はそっけない態度をとる。締切を伸ばすためのいつもの手段だったからだ。

しかし、いよいよこのままだと原稿が落ちてしまうほど締切が迫っていた。

そこで呉井は仕方なく真加田のところへ向かったが、なんと真加田は死んでしまっていたのだった。

もしも先の電話で自分が異変に気づいていたら真加田を助けることができたのではないか？

『ミリオンジョー』はどうなるのか？「週刊少年グローリー」は？

呉井が出した答えとは…？

とにかく設定が面白いドラマでした。

大人気の漫画「ミリオンジョー」の作者が亡くなってしまったことがきっかけで、その担当編集者である主人公が漫画の続きを書いていくという、今までのドラマでは見たことがない奇抜な設定になっています。

内容もスリル溢れる展開になっていて、何度もハラハラドキドキを味わえました。

1話が30分という短い時間なので、あっという間に見終われるのもいい所です。結局、私は一気見してしまいました。それくらい続きが気になるし、スピード感溢れる内容のドラマになっています。

特に、最終回は怒涛の展開になっていくので見逃せません。結末もあっと驚くようなものになっているので、いい意味で裏切られたように感じます。

なんといっても、注目は主人公を演じた北山宏光さんです。

正直、ジャニーズ主演のドラマはあまり見る気がしなかったのですが、彼の演技が呉井総市に憑依しているように見えて、とてもハマり役でした。

金髪姿も初めて見ましたが、似合っていました。また、新人漫画家の森秋麻衣を演じた今泉佑唯さんもいい味を出していました。

真加田先生に対する想いが熱すぎてちょっと怖かったけど、そこが逆に良かったです。

あとは、ニートの役で芸人の永野さんが出演されているのが意外でした。

チョイ役なのかと思いきや、意外と物語のキーパーソンになっていたりするので、要チェックな人物だと思います。

主要キャストは若手の俳優さんたちが多いですが、脇にはベテラン俳優達が揃っているので、画面にも迫力があって面白いドラマでした。

(30代女性)

主人公の呉井総市の突っ走り方が清々しいです。

呉井の自信はどこから来るのかわかりませんが困難が訪れても乗り切ろうとする根性は素晴らしいです。

呉井に巻き込まれていく人物たちも個性派ぞろいで華がありました。

漫画に対する情熱は人を暴走させることもあるんですね。

キスマイの主題歌がドラマと合っていてオープニングを盛り上げ、耳に残ります。

常に危険と隣り合わせでありながらも割と能天気な呉井たちのやり取りも楽しめます。

呉井の友人の岸本も振り回されて何だかんだありながらも呉井についていく様は何とも言えないです。

ドラマの出来が良かったので原作も読みたくなりました。欲にかられる人間には天罰が来るという展開は良かったです。

呉井を演じた北山さん。こんなに芝居が上手いと思いませんでした。

アイドルなので華もあり表情も良かったです。セリフも聞きやすかったです。

童顔だから20代前半くらいに見えます。芸人の永野もいい感じでした。胡散臭いあのキャラにぴったりでしたね。

死んだような無表情の目つきはかなりヤバい男という雰囲気が出てて最高にハマってました。

津田寛治さんのあの髪型には笑いました。漫画から出てきたような嫌味なキャラそのものです。

呉井に振り回される友人役の深水さんは存在感ありますね。料理が上手いというギャップも良かったです。

同じく振り回される寺師役の萩原さんも安定してました。

元妻が面会に来たシーンは泣けるくらい感動します。

(30代女性)

人気漫画が原作で、展開が早く、飽きさせないストーリーに、ワクワクしながら毎回、楽しみに見ていました。

人気漫画家の死を隠して、担当編集者の若者が、その漫画家になりすまし、世間や周りを騙し、漫画連載を続けていくという、びっくりするような話をベースに、お金を絡めた人の裏切りや、作品への愛情、自分の夢など、盛り沢山な内容です。

出演する人達が、みんな一風変わった個性的な感じで際立っているので、ひとりひとりのキャラクターも楽しめます。

最後の最後まで、漫画家の死を隠すことができるのか？興味深々でした。

主題歌のKis-My-Ft2「Edge of Days」も疾走感ある楽曲で、ドラマを盛り上げていたので印象に残っています。

主人公、呉井総市を演じた北山宏光（Kis-My-Ft2）さんの演技が良かったです。

漫画家になることも夢半ばで諦め、なんとなく、編集者をかったるくやっている、だらしない若者が、人気漫画の連載を続けるということを決めた時から、責任感が芽生え、一生懸命に立ち向かっていく姿がカッコよかったです。

北山さんの演技への情熱が、呉井の漫画への情熱になっていたような気がします。

ドラマ中に北山さんが着ていた、チャラだらしない服装が、呉井を表現する感じにぴったりで、それも楽しみに見ていました。

北山さんの年齢の割に可愛らしい表情が、何をやっても憎めず、この役に愛嬌を与えていたと思います。

最終回で呉井がやり切った、という表情が印象的でした。

(50代女性)